AKB48の板野友美が1日、都内で行われた映画
「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN
少女たちは涙の後に何を見る?」
の舞台挨拶前に年内でのグループ卒業を発表した。
ステージに一人で登場した板野は、
目に涙を浮かべながらスピーチした。
板野:このインタビューを通して突然の発表になりました。
私板野友美、AKB48を卒業します。
このドキュメンタリーでは、去年のAKB48やメンバーのスキャンダルや
(前田)敦子の卒業、今後のAKB48についてのインタビューだったんですが、
その中で卒業への気持ちが強くなり、
こういった形で発表させていただくことになりました。
以前から秋元先生には相談していて、
インタビューで本音が出てしまったんですけど、
言ってしまったことを確認したら「(卒業して)いいよ」と言われました。
でも本当は、(卒業を発表したシーンが)
編集で切られるかもしれなかったんです。
メンバーとファンのみなさんと一緒に、
残り少ない期間を頑張って行きたいと思います。
みなさん宜しくお願いします。
MC:あえて映画で卒業を発表した理由は?
板野:本当は春のコンサートまで待って発表するつもりでした。
でもインタビューをしている中で、
本音を言ってしまった自分に秋元先生が「板野らしいんじゃない?」
って言ってくれて。
それで自分が持っている想いのまま、
みなさんに伝えたいなって思いました。
MC:いつから卒業を考えていた?
板野:AKB48は夢を叶える場所。いつっていうのはない。
ずっと(卒業時期を)考えていました。
MC:前田敦子さんの卒業に影響を受けた?
板野:敦子の卒業は、私自身も彼女の決めたことに
すごいなって思いましたし、影響も受けました。
でも自分の道は自分で決めました。
私は焦って決めたわけじゃない。
これからはお互いに頑張れたらいいなって思います。
◆卒業時期は未定
板野は2005年よりAKB48第1期生として活躍。
具体的な卒業時期は現段階では未定。
(ニュース記事より引用)