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24時間テレビ 嵐ノーギャラ公表の裏

24、25の両日、日本テレビ系で放送される夏の名物チャリティー番組
「24時間テレビ36 愛は地球を救う」に異変がくぁりました。


日テレが先週、メーンパーソナリティーを務める嵐のギャランティーについて
「ボランティア」とコメントしたのだ。


これまで、同番組のギャラについては、各メディアでいくら報じられても
日テレ側が公開することはなかったが、急に“ノーギャラ声明”を出したのはなぜか。


その背景に迫った。

コトの発端は、一部週刊誌で「嵐のギャラは5000万円」などと報じられたこと。
これに対してインターネットを中心に批判が集中したことで日テレは16日、
「今年もボランティアで務めて頂いております」と公式コメントを発表する事態となった。


これまでも24時間テレビの出演者や、マラソンランナーのギャラに関する報道は、
何年にもわたって様々な週刊誌等で報じられてきたが、日テレは“無視”していた。


それが急な方針変換となったのには理由があった。


「ギャラ5000万円という報道にジャニーズもついにキレてしまい、
日テレに否定コメントを出させました。


ただ、日テレは最後まで渋っていたそうですが、
さすがにジャニーズの圧力に押しきられたそうです」と芸能プロ関係者。


 確かにジャニーズとしては、チャリティー番組でもらってもいない
高額なギャラをもらったかのように書かれたのだから、否定したいのは当然だろう。


ではなぜ、日テレは最後まで渋ったのだろうか?


「嵐の高額ギャラを否定したら、次は『出演者やマラソンランナーもボランティアなのか』と
いう話になってしまいますからね。


そこはあまり触れられたくないところなんですよ。
決して問題視されるほど高いギャラなんて払っていないのですが…。
ただ、安いとはいえノーギャラではない人もいますからね」と日テレ関係者。


 確かに水面下では、24時間マラソンランナーや出演者が、
チャリティー番組にもかかわらず高額ギャラを得ているという噂は毎年のように流れていた。


嵐のギャラを5000万円と報じた週刊誌も、
今年24時間マラソンを走る森三中・大島美幸(33)のギャラを1000万円などと報じている。


「決してそんなことはない。マラソンランナーに指名されると、
数か月もの間、練習に時間を割かなければならない。


その間は他の仕事ができないのですが、一部の大御所を除くと、ギャラは大体100万円前後です。


拘束時間、練習日数を考えると本当に“お車代”程度。
他の出演者も同様に高くない。

もしくはノーギャラですよ」と前出関係者。


日テレは24時間テレビにかなり力を入れているが
、4年前の2009年には“大失態”を演じていたという。


 例年、東京・日本武道館をメーン会場として生放送されているが、
09年は東京ビッグサイトに変更されたことがあった。


様々な臆測を呼んだが、真相は――。

「会場変更の理由をめぐっては『武道館よりビッグサイトの方が使用料が安く、
経費削減できる』とか『衆院選の選挙特番のため』とか諸説入り乱れたけど、違う。


単に武道館を押さえる(予約)のを忘れてたんです。


お恥ずかしいことに…」と別の日テレ関係者。なんと、
担当者の“チョンボ”が原因だったという。


「毎年、局のイベント事業部が予約してるんだけど、
あの年はみんながもう押さえたと思い込んでしまった。


で、放送1~2か月くらい前になって予約忘れに気付いたんです。
武道館に慌てて問い合わせたものの、案の定『今年は予約来てないですけど、
もう埋まってますよ』と。大問題に発展しましたね」と前出関係者。

“ギャラ騒動”に“会場押さえ忘れ問題”。賛否両論ある日テレ24時間テレビだが、
今年も注目を集めそうだ。


ヤフーニュースより



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